 |  | 高齢者のために、よりよい住宅改修 | | 介護保険における住宅改修についても何なりとご相談ください。  | 住宅改修の重要性 |  | (1) | 高齢者はどこに住むことを望んでいるか |  | 高齢者の住生活に対する意識については、これまでも多くの調査がありますが、これらに共通していることは、次の3 つです。 |  |  |  |  |  | 1. | 自分が長く生活してきた場所にそのまま住み続けたい。 | | | 2. | 同じ場所に住み続けることにより、近隣との交流を続けたい。 | | | 3. | たとえ「寝たきり」になっても自宅で生活したい。 | | |  |  |  |  |  | 住み慣れた地域、住まいに住み続けることこそが私たちの希望であり、それを可能にする居住環境の整備が、いま大きな課題となっています。 |  | (2) | 住宅改修の必要性 |  | 現在のわが国で高齢者がそれまで住んできた住宅で老いることを困難にしているのは、以下のような問題点です。 |  |  |  |  | | ◆ | 住宅のデザインの問題 | | | まず、住宅構造上の問題があげられます。日本の住宅は、柔らかな畳があり、木の温もりが伝わるなど、高齢者に優しいと思われている反面、実は、欧米に比べて高齢者にとって不便・不自由な点が数多くあります。 |  | 1. | 段差が多い 上りかまち、廊下と各部屋の間、洋室と和室の間等に段差がある。 | | | 2. | 尺貫法による制約 表示はメートル法であっても、その基本は尺貫法に基づいて設計され、廊下、階段、開口部等の幅員が狭い。 | | | 3. | 室面積が小さい 最近は室面積が小さい家が多く、特に便所、浴室等にはそうした狭さがしわ寄せされている。 | | | 4. | 和式(座式)の生活様式 和式(座式)の生活様式は、洋式の生活に比して、特に立ち上がり動作の負担が大きい。 こうした住宅のデザインは、高齢者の行動を著しく制約するもので、きわめて不都合となっており、ときには家庭内事故を誘発する一因ともなっています。 | | | 5. | 局所暖冷房が多い 局所暖冷房が多いので、室内と廊下・トイレ・脱衣等水廻りの部屋との温度差が多い。 | | |  |  |  |  |
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