コラム

 

 

パッシブソーラー・・・・その3
2005年11月24日
【パッシブソーラー】の大本命は、昔の民家のような下屋や縁(テラス)などの深い屋根の出でしょうね。

例えば、太陽の高度が高い夏には、屋根の出や庇の出の部分によって、太陽光の室内までの侵入を防ぎます。そして、高い部分の開口部を空けることにより煙突効果によって空気の流れを生み出し、自然換気によるパッシブクーリングを期待できます。

太陽の高度が低い冬には、南面の開口部から太陽光を家の内部深くまで取り込みます。建物内部に蓄熱をし、そして、暖房の助けをしてくれます。

この頃叫ばれている『高気密・高断熱』の住宅も【パッシブソーラー】と組み合わせる事でより性能を生かせるのです。

くれぐれも、『夏に一日中クーラーをかけなくてはいけない高気密高断熱住宅』だけは創らないように気をつけて下さいね。

(高気密高断熱)の良さと、昔からの知恵を生かした(パッシブソーラー)の良さを生かしてこそ、“心地よい住まい”に近づけると確信しています。
 

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