富山県小矢部市 M様邸

カナアテを贅沢に使用した床

能登のアテ(档)知ってますか?

株式会社アキは、小矢部市は富山県の西の端、石川県との県境にあります。
ですから、昔から能登のアテ材をよく使っています。

奥州から能登へ渡来したと言われている“アテの木”ですから、青森ヒバ、クサマキ(草槇)と同系の木であるのは間違いありません。
呼び方も『能登ひば』…といわれています。

アテにも種類があります。
クサアテ・マアテ・スズアテ・エソアテ・カナアテ…

今回M様邸の床に使用したのは『カナアテ』です。
とても耐久性があるのですが、生長がとても遅いので希少価値が高いのです。

特徴は“横線の粒の紋様”!

とても貴重な材なのでいつも用意することは出来ません。
そんなカナアテをM様邸では贅沢に床材として、ふんだんに使用しています。

全館空調でどこでも快適な住まい

オンレイE3システムを採用した全館空調

オンレイE3システムとは、住宅の床下空間を冷暖して家中の温度管理を行うシステム。
床置き室内機1台で、室内機から床下の基礎内に設置したダクトへ冷暖気を行きわたらせ、ダクトの冷暖気が居住空間全体に伝わります。
M様邸は、延べ面積53坪を超える三世帯同居の家なので2台で賄っています。
オンレイE3システムの良いところは、床材に制限がなく、無垢の床材を使っても影響が少ないところです。

M様邸では、写真正面にある縦格子の中に室内機が一台収納されています。
普段のメンテナンスとしては、縦格子を外して、定期的にフィルターに掃除機をかけるだけ!

身体に優しい室内環境

家全体で空調を行うので、廊下・トイレ・洗面脱衣室といった空間も快適温度。
寒い冬でも廊下に出た途端、ヒヤっと感じることもありません。(もちろん床も!)

また、送風口から送られる暖気・冷気はほとんど感じず、エアコンの風が苦手な女性にとって嬉しいポイントになります。

M様邸のみどころ

大黒柱のあるLDK

約22帖もあるLDKを、この大黒柱がしっかりと支えています。
キッチンカウンターやキッチンの腰壁との取り合いは、現場監督の森川が工夫を凝らした収まりになっています。

要所に散りばめられたM様のこだわり

LDKのワンポイントとなっている硝子窓。とても可愛いですよね◎
他にも2Fリビングにも硝子窓、土間部分にはタイル、クロスの選定にもM様のセンスが光ります。

アキからM様へ新築のお祝いとして…

カウンターの板をプレゼントさせていただきました。
喜んでいただけたでしょうか(^^)

 

Works

令和2年5月、無事にお引渡しを終えたM様邸。
各工事記録はブログに掲載しておりますので、合わせてご覧くださいね。

Plan

オンレイE3

土地面積 775.21㎡(約234.03坪)
施工面積 187.07㎡(約56.47坪)
延床面積 176.67㎡(約53.33坪)
1階 119.25㎡(約36.00坪)
2階 57.42㎡(約17.33坪)
用途地域 第二種住居地域
建ぺい率 60%
容積率 200%
建物構造 在来工法+全館空調(オンレイE3)
仕上げ部材 [外部仕上げ]
・基礎/ベタ基礎・基礎断熱
・外壁/GLカラー鋼鈑
・屋根/平板瓦
[内部仕上げ(LDK)]
床/地元産材のカナアテ
壁/エコクロス
天井/杉板
設備機器 キッチン/TOTO
洗面化粧台/TOTO
システムバス/TOTO
トイレ/TOTO