空き家になってしばらく経つとのことですが、再利用、再活用できるかを含め見て欲しいとのことでした。

場所的には山里近くで、通りから細めの道を上ったところにありました。

これは敷地内から通り方面を見た写真です。

大型車は進入できない感じで、せいぜい2t車ぐらいかな。

中に入ると雨漏りも無く手入れされておりました。枠の内の広間は、富山の東部によくある鉄砲梁の枠組みです。しっかりすすけて、黒光りしています。

柱・梁はケヤキでやはりいいものですね。板戸もほとんど割れもなく、保存状態は良好です。

差し鴨居の組み方が珍しい組み方になっています。

たまにあるのですが、接合部に柱がありません。

内部はそれなりに手入れがされているのですが、外部周りは部分的に手を入れる必要があると思います。(主に板金で納められており、すぐに必要ということではありません)

できれば正式に古民家鑑定をさせていただき、平面図を準備してネット上でご紹介すれば希望者を募ることもできます。

古材の買取での解体では、場所的に費用が掛かりすぎる感じです。残念ですが今回は古材買取の見積もりはしないことになりました。