お盆が過ぎて1週間ほど過ぎました。富山県も警戒レベルステージ3になって、さまざまな施設が休館・休業となっています。出かけることが容易でなくなった今、みなさんどのように過ごされていますか?子供たちが遊べる場所も制限がかかって、頭を悩ませている親御さんも多いのではないでしょうか。

まだまだコロナに脅かされる毎日。生活スタイルが変わり、家づくりにおいても変化が見られるようになりました。

在宅ワークが増えた

これまでは書斎や趣味室といった個室は贅沢な空間といった印象もありましたが、今ではそういったワークスペースは検討要素のひとつです。リビングの一角にワークスペースを設けるパターン、個室として設けるパターン等考えられます。個室にしておくと、万が一感染した場合の避難場所(隔離場所)とするこも可能です。

帰宅して、まずは手洗い

これまでも感染症などの予防のためにも手洗いは推奨されてきましたが、このご時世になってより重要視されるようになりました。一般的に手を洗う洗面台は洗面脱衣室にある場合が多く、その場合、家族ならいいですが訪問客も使うとなると困る場合がありませんか?我が家は散らかっているので困るんですよね…という話は別にしても(笑)、扉を介さずに手を洗ってしまいたいですよね。そのため玄関の近くに手洗いを設置することが増えました。

買い物の回数が減った

感染リスクを減らすために週に一度といった”まとめ買い”をするようになった人もいるのでは。そうなるとストックする量も増えるので、これまでの収納量に+αとなるスペースの確保も重要です。

食事も家でとることが増えたので、洗い物が増えたり、ゴミが増えたりします。食洗器の選定やゴミ置き場等も忘れてはならないチェックポイントです。

おうち時間が増えた①

おうち時間が増える=空調の稼働時間も増えます。健康的で快適な暮らし+光熱費を押さえるためにも省エネ性能の高い家づくりをお勧めします。エアコンといった設備類は建てた後でも取替できますが、断熱性能は新築時にしっかりと設計・施工されることが大切。家づくりにおいて優先順位は高くあるべき要素です!

おうち時間が増えた②

家で過ごす時間がとにかく増えたので、より楽しく有意義にするための工夫も。
ウッドデッキやインナーガレージ、ベランダで”おうちアウトドア”
ロフトや小屋裏を使って”秘密基地づくり”
リビングの壁面とプロジェクターを使って”おうちシアター”
庭やプランターで”家庭菜園”
おうちで採れた野菜を使って”おやこ(ふうふ)クッキング”
洋室+YouTube等の活用で”おうちフィットネス”etc…

まとめ

コロナが流行りだして生活スタイルが変わると共に家づくりも変化してきました。終息がいつになるのか…先が見えないのは辛いですよね。マイホームが一番の安心安全な場となること。そして癒しや楽しさをプラスして、豊かな暮らしを目指していきましょう!

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