前回に続き『暑い夏を乗り切るために』と題して、今回は”家づくり編”です。
昔のような風通しの良い家なら窓を全開にして…ということもあるかもしれませんが、今の家づくりは冬の暮らしにも重点を置いています。冬も暮らしやすく、夏にも過ごしやすい家づくりについて考えてみましょう!
健康的に夏を乗り切る
暑いとエアコンに頼りがちですが、果たして”健康的”といえるでしょうか。私なんか特にそうですが、エアコンの風が苦手でよく頭が痛くなります。冷房病と言われるものですね。極力使いたくないなというのが本心です。そんな方も多いのではないでしょうか。いくら涼しくても、快適とは言いづらく健康的でもありません。
弊社ではエアコンは一台※で家中快適に過ごせる家づくりをお勧めしています。いわゆる全館空調です。メリットは以下の通り。
◆家の中、どこでも快適温度!熱がこもる場所がなくなる。
2階に子供部屋や書斎がある場合でも、集中しやすい環境に。
◆エアコンの風が直接的にあたらないため、不快感が少なくなる。
身体が冷えすぎる状態にはなりにくくなります◎
◆家全体でコントロールするため、間取りを自由に考えられる。
部屋を細かく仕切って冷暖房効率を…と考えなくても大丈夫。
等々…
一方、デメリットも。初期投資が大きくなる、部屋ごとに急に温度を変えることが苦手など…といったことが挙げられます。
気になる光熱費は、高気密高断熱の省エネ性が高い家づくりをきちんとすることで、驚くほど高い費用はかかりません。各部屋をエアコンでコントロールする家と比較すると、全館空調の方が安くつくという場合もあるようです。ですが、どのような性能をもった家づくりをするのか、生活スタイルや様々な条件によって一概には比較しずらい部分でもあります。
弊社が取り扱っている全館空調は、オンレイECO床暖システムの”typeE3”やソーラーサーキットの”ベース空調”です。材木屋としてご提案している、無垢材や自然素材を使った『素足で暮らす家』と相性の良いシステムを採用しています。
昨今は省エネ性能の高い家づくりを求められています。これから家づくりを考えておられる方は、合わせて全館空調もご検討されてみてはいかがでしょうか。
※二世帯など、大きなお住まいにはエアコン二台~となる場合があります。
全館空調を採用した施工事例
case01/ 無垢の勾配天井が気持ちいい家
case02/ カナアテを贅沢に使用した「素足で暮らす家」
———————————————-
.
アキの公式Instagramで最新情報を発信中です!
▼Follw me▼
https://www.instagram.com/k_aki_com/
.
.
アキの家づくりが体感できる「K’s house」へ行こう!
事前予約でいつでもモデルハウスを見学いただけます。
詳しくはこちら▼
.
———————————————-